低消費電力LTE-M SoC nRF9151を搭載した、小型汎用通信ユニットを2026年4月にリリースします。
Acconeer社ミリ波センサA121や村田製作所社傾斜センサSCL3300などを手軽に接続できる市販の
LTE-Mユニットがないか国内外を探し、何社か問い合わせもしてみた結果、使いやすい製品が見当
たらなかったことから自社開発を決定。

2026年3月上旬目途に試作品完成、同4月からの発売を目指します。

製品名：LinkCore-M（仮）
LTE-Mモジュール：Nordic Semiconductor社nRF9151(GPS搭載)
電源：単3形電池2本（回路上は、外部からの給電も可能）
補助電源：nichicon製SLB
サイズ：83 x 59 x 34 mm(フランジ部除く)
防水・防塵レベル：IP65
センサ入出力：デジタル、アナログインタフェース搭載
備考：
BLEモジュール（Raytac社MDBT50-P512K(nRF52833)）も搭載しますが、
A121やSCL3300などのセンサは回路基板とコネクタ接続できる構成。

製品イメージ：

ブロック図：

運用イメージ：